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締付けるような痛み、刺すような痛み、胸が重い
狭心症、心筋梗塞、大動脈疾患、肺疾患、食道・胃疾患、胆石、腎結石、肋間神経痛など、多くの原因が考えられます。 各疾患には、それぞれ特徴的な症状を伴うことがありますが、胃の痛み、首、肩の痛みとして感じていたものが実は心筋梗塞であったりすることもあります。一度、受診されることをお勧め致します。
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胸がドキドキする
緊張や熱発でも脈拍数が速くなり、動悸を感じることはあります。 このような状態でもないのに動悸を感じる場合は、脈が速くなる頻脈性の不整脈の可能性があります。
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脈の乱れを感じる
脈の乱れ(不整脈)には、放置してよい程度の軽いものから即入院治療の必要な重症のものまで多くの種類があります。ストレス、睡眠不足、過労など、心臓に原因がなくても生じてくるものも多くみられます。まず、どのような種類の不整脈が出てくるのかを調べることが大切です。
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血圧が高いと指摘された
血圧が高いと動脈硬化が進展し、脳卒中、心筋梗塞、大動脈解離などの致命的な病気につながりますので、早めに受診されることをお勧め致します。
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むくんでいると感じた・指摘された
むくみ(浮腫)は水分が細胞の外にたまった状態を言います。心臓、腎臓、肝臓、甲状腺の病気、栄養失調などが原因になります。夕方から夜間に足の甲、すね辺りに少しむくみが出ても、夜休んで翌朝消失する程度であれば緊急性はありませんが、消失せず徐々に悪化していく場合は受診されることをお勧め致します。
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コレステロール、中性脂肪が高いと指摘された
この状態を脂質異常といい、放置すると心筋梗塞、脳卒中などの動脈硬化による病気を起こしやすくなります。早めに受診されることをお勧め致します。
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血糖が高い、尿糖異常が指摘された
糖尿病が疑われます。放置すると、眼の網膜症、腎症(腎不全→血液透析)、神経症(しびれや痛み)、動脈がつまって脳卒中、心筋梗塞、足が腐る(壊疽)などの重篤な合併症が起こります。早めに受診され本当に糖尿病なのかどうか確かめることをお勧め致します。
但し、当院では糖尿病の専門的な治療や栄養指導は行っておらず、中等度以上の糖尿病に関しては専門医をご紹介させて頂きます。
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刺すような痛み、切り裂くような痛み
大動脈解離が疑われます。動脈壁の劣化に最もかかわっているのは高血圧で、大動脈解離を起こした人の3分の2以上が高血圧です。突然に発症した場合は急性大動脈解離と呼ばれ、急性心筋梗塞とならび、すぐに対処が必要な病気です。すぐに受診されることをお勧め致します。